
「マイホームを建てたい!」と思ったら予算の準備が必要になってきますよね。予算は一体どれくらいを想定しておけば良いのでしょうか。今回は、キューブ建築研究所が家づくりの予算についてご紹介いたします。
もくじ
「工事費×1.3」で予算を想定する
「工事費×1.3」が新築時の費用と想定すればよろしいかと思います。
工事費は「面積(100~130㎡あたり)×22万円」と目標を立てます。
※具体的な計算例についてはこちらの回答をご覧ください。
「面積100~130㎡」でどれくらいの家が建つ?
工事費は「面積(100~130㎡あたり)×22万円」と目標を立てる、と先述しましたが「面積100~130㎡あたり」で、どれくらいの家が建つのでしょうか?下の画像クリックで、弊社の過去の建築事例をご覧いただけます。ぜひご参考くださいませ。
どうして「面積(100~130㎡あたり)×22万円」?
「22万円」というのは、私たちが設計する100㎡~130㎡程度の面積の目安としている価格です。これよりも結果として「安くなった」「高くなった」という住宅もございます。今まででは14.5万円というのが最安値です。高値では37万円というのもあります。ちなみに駐車場舗装程度の外構を含めた価格です。(外構とは…建物の外にある構造物全体。車庫、土間、庭木、物置、また後述する関連品など。)実際に設計事務所や工務店を回って、どこからどこまで入っている価格なのかを確認する必要があります。
どのくらいの大きさの家が欲しいのか?必要なのか?を割り出す
1つは、モデルハウスを回って必要な大きさを割り出す方法。
1つは、予算から割り出す方法。
ところが計算すると「必要な(欲しい)大きさの家が予算の中では建てられない!」そんな時にはぜひご相談ください。目からウロコのアドバイスができると思います。キッチン、浴室、トイレ等の水廻りは費用がかさむものです。当然、全体が大きくなると面積当たりの価格は低くなしますし、2世帯住宅については水回りが2つになるので当然割高となってしまいます。
(回答/キューブ建築研究所 一級建築士 橋本雅史)
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