HOUSE
吉田の家





ちょっとなつかしい雰囲気を持った新しい住まい
80年代に開発された住宅地の角地に建つ住まいです。敷地の道理に面するところは塀などの隔たりもなく、あるのは砂利による結界だけです。建物は、家という空間の中にプライベート空間とパブリック空間を挿入し、1階はモルタル仕上の回廊、2階は杉板貼の廊下によって繋がっています。各部屋の配置は周辺の建物状況に適応させています。南側には大きな掃き出し窓を並べ、ゆるやかに道路とつなげ、土間により家の中へと導いています。








吉田の家
80年代に開発された住宅地の角地に建つ住まいです。敷地の道理に面するところは塀などの隔たりもなく、あるのは砂利による結界だけです。建物は、家という空間の中にプライベート空間とパブリック空間を挿入し、1階はモルタル仕上の回廊、2階は杉板貼の廊下によって繋がっています。各部屋の配置は周辺の建物状況に適応させています。南側には大きな掃き出し窓を並べ、ゆるやかに道路とつなげ、土間により家の中へと導いています。