【緑のある暮らし】ユニークな姿が人気!マハラジャの育て方

こんにちわ、キューブ建築研究所です。「おうち時間」が増えた昨今、住まいに植物を取り入れる方が増えているようです。弊社の事務所にも観葉植物がいっぱい。事務所にある鉢の数は150以上!今回は、私たちの事務所に実際にある植物の中から「マハラジャ」をご紹介いたします。

マハラジャとは

原産:インド
トウダイグサ科 ユーフォルビア属
名称:マハラジャ(ユウヤケサンゴ)

ユーフォルビア属の植物にはユニークな姿のものがたくさんあり、中でもマハラジャは独特な姿が人気の品種です。全身に鋭いトゲがあり、サボテンのようにも見えますが、サボテンはサボテン科、ユーフォルビアはトウダイグサ科に属しますので、マハラジャはサボテンではありません。白い樹液を出すのがユーフォルビアの特徴ですが、毒性があるので触れたら手を洗いましょう。

マハラジャの育て方

【置き場所】
日当たりの良い、明るい場所
冬は日当たりの良い室内で管理
夏場の直射日光は葉焼けを起こさないよう避ける
【水やり】
育成期4~6月頃
春~秋は土が乾いたらたっぷりと与える
真冬は控えめに

「トゲのある植物」の風水効果

風水とは中国から伝わったよりよい生活環境を追求する学問で、住まいの「気の流れ」を良くして運気を上げる方法です。風水ではトゲのある植物は魔除け・邪気払いの効果があるとされています。しかし、置き場所によっては「悪い気」も「良い気」も跳ねのけてしまいますので、置き場所には注意が必要です。

「トゲのある植物」おすすめの置き場所・向かない置き場所

【おすすめの場所】
玄関の外、ベランダ、窓辺、トイレ

気の出入口である玄関や、ベランダ、窓辺にサボテンやトゲのある植物を置くと、家の中に悪い気が侵入するのを防いでくれます。しかし、玄関に置くときは「玄関のすぐ外」に置くのがオススメ。玄関の中に飾ると、悪い気も良い気も跳ねのけてしまいます。トイレは悪い気が溜まりやすいので、トゲのある植物を置くことで悪い気を跳ねのけ金運アップに繋がります。トイレに窓がなかったり、日当たりが悪い場合は、定期的に日光浴をさせて、植物の健康状態にも気を付けます。

【向かない場所】
寝室、キッチン、洗面所、お風呂

1日の疲れを癒すための寝室や、金運・健康運に関わるキッチンには、なるべくトゲのある植物を置かないようにします。洗面所やお風呂などの湿気が多い水回りも観葉植物を育てるには向いていない場所です。


しかし、植物自体に元気がなければ意味がありませんので、トイレに設置する場合であっても、休日にはたっぷりと日光を当ててあげたり、植物の健康状態をしっかり見て、元気に育つことのできる環境でお世話してあげてくださいね。

暮らしに緑を取り入れるメリット

暮らしに緑を取り入れると、空間がおしゃれになるだけでなく、リラックス効果空気清浄効果など、心身にも良い効果がたくさんあります。

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【緑のある暮らし】生活に観葉植物を取り入れるメリット6つ

今住んでいる家に後から植物を取り入れる方も多いかと思いますが、これから新しい住まいづくり・リフォームをお考えの方は、計画の段階から庭や室内に植物を取り入れることを想定して進めていくと、よりコンセプトに合った素敵な住まいが完成するかと思います。キューブ建築研究所では些細なことでも喜んでご相談をお伺いします。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。


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